「花の日」に感謝の花束を…作新の児童がとちぎテレビ訪れお花と歌のプレゼント

とちぎテレビ

6月9日の「花の日」に合わせて宇都宮市内の小学校の児童が企業や行政機関を訪れ「感謝の気持ち」を込めた花束をプレゼントしました。

色とりどりの花を手にとちぎテレビを訪れたのは作新学院小学部の2年生22人です。アメリカで始まったとされる「花の日」は6月の第2日曜日に行われているキリスト教の行事です。
1年で最も花が多いこの時季に、神の恵みに感謝し教会に花を飾ったのが起源とされています。

児童たちは、とちぎテレビの須藤揮一郎社長と坂本裕一専務に花束を手渡し、この日のために練習した讃美歌「はなよ はなよ」など2曲を元気よく披露しました。

作新学院によりますと、花の日の花束の贈呈は今年で72回続く伝統の行事です。花束を受け取った須藤社長は「皆さんもいやなことつらいことがあったらお花を見て笑顔で生活してください」とお礼の言葉を述べました。

作新学院の児童たちはこのほかに警察署やラジオ局などを訪れ花束を贈ったということです。

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