『ソンジェ』ビョン・ウソクは俳優仲間からも愛されていた!「下積み時代お疲れ様。もっと愛されて」

“ソンジェロス”を起こしているビョン・ウソクに俳優仲間からのエールが続いている。

6月13日、ソウルのとあるカフェでは映画『ハンサムガイズ』(原題)で活躍した女優コン・スンヨンのインタビューが行われた。

『ハンサムガイズ』は一度見たら絶対に忘れないジェピル(演者イ・ソンミン)とサング(演者イ・ヒジュン)が田園生活を夢見て、新居に引っ越してきた日、地下室に封印された悪霊が目覚めたことから繰り広げられる刺激的なコメディ作品だ。

現在、コン・スンヨンは、VAROエンターテインメント所属の女優として活動中だ。 最近ドラマ『ソンジェ背負って走れ』でリュ・ソンジェ役を演じたビョン・ウソクと同じVAROエンターテインメントの創立メンバーで、親しい先輩・後輩で親交を続けている。

(写真提供=OSEN)コン・スンヨン

これに対し、コン・スンヨンは“旬の俳優”として浮上したビョン・ウソクの人気について「ビョン・ウソクお兄さんは、初めて会社を設立した時からともにした俳優」とし「苦労した時代をともにしたので、こんなにも多くの方から愛されていることに感謝する」と明らかにした。 続けて「お兄さんに『本当にお疲れ様』と慰めてあげたい。これからはもっと愛されながら演技してと伝えた」と心からの応援を送った。

ビョン・ウソクとともにモデル生活をしたチャン・ギヨンもインタビューを通じて、彼の成功を喜んだ。

同日、チャン・ギヨンはソウルのとあるカフェでドラマ『ヒーローではないけれど』の終映インタビューを行った。

『ヒーローではないけれど』は、特別な超能力を持っているのに、誰も救えなかった男が、ついに運命の女性を救い出すファンタジーロマンスドラマだ。

チャン・ギヨンは8・9月にアジアツアーを控えている。モデル仲間だったビョン・ウソクも、台湾を皮切りにアジアツアーの真っ最中だ。

(写真提供=OSEN)チャン・ギヨン

チャン・ギヨンは「一緒にモデル活動をした同僚、兄さんたちとは便りのないことが朗報だというように、辛い時期を共にした兄さんたちがとてもうまくいっていると本当に心から嬉しく、応援している」と伝えた。

特に、モデルのチュ・ウジェが最近バラエティ番組『遊ぶなら何する?』を通じて、過去ビョン・ウソク、チャン・ギヨンと共にした過去が掘り返されたと言及し、話題を集めたりもした。

チャン・ギヨンはこのことについて、「その時、本当にとても熾烈に生きていた。モデルをする時、雑誌撮影をする時もとても楽しかったが、それなりに一生懸命する部分が辛い部分もあった。私にとっては良い思い出」と当時を振り返った。

そんなビョン・ウソクは『ソンジェ背負って走れ』終映後の6月8日、台北でアジアツアーファンミーティング「SUMMER LETTER」を開催した。

(写真提供=OSEN)ビョン・ウソク

当時、空港には1000人以上のファンが集まり、改めて人気を証明したビョン・ウソクは、その後バンコク、マニラ、ジャカルタ、シンガポール、ソウル、香港などでファンミーティングを続ける予定だ。

◇ビョン・ウソク プロフィール

1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン~恋する仲人~』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になったことも。

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