「4-3-3までは並べられないですけど…」三笘 薫選手、ゼロハリバートンとアンバサダー契約締結で旅のエピソードを語る。

By GetNavi web編集部

イングランド・プレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオンFCに所属する三笘 薫選手が「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」とブランドアンバサダー契約を締結。就任発表会が神田明神ホールで行われました。

↑三笘 薫選手

発表会の冒頭、ZERO HALLIBURTONを扱うエース株式会社 森下宏明社長より三苫選手の起用の理由が語られました。グローバルに活躍している点に加えて、「自己を分析してストックなまでに自分のサッカーを追求する生き様、姿勢――これがZERO HALLIBURTONのブランドコンセプトと一致しているから起用に至りました」と説明。

↑エース株式会社 代表取締役 森下宏明氏

三苫選手は、「歴史あるZERO HALLIBURTONのアンバサダーとして就任できて光栄に思います」と就任の喜びをコメント。今後、ZERO HALLIBURTONのカタログやサイトのビジュアルとして登場するほか、9月からは三苫選手を起用したキャンペーンもスタート。さらに、共同で開発している限定のモノもあるといいます。

「4-3-3までは並べられないですけど…」

トークショーは三苫選手と親交のある、タレントのハリー杉山さんが司会を務め、三苫選手に様々な質問を投げかけます。

ZERO HALLIBURTONの出会いは「中学生のころ、ショッピングモールで(ZERO HALLIBURTONの)ショップに行ったことがあり、有名なブランドというのが第一印象。その後も兄が使っており、身近な存在でいつか使ってみたい気持ちがあった」と、憧れのブランドであったエピソードが語られました。

見た目や使用感は「シンプルで外見もすごくかっこよくて、どんな場所に行っても存在感があり、でもその場所にしっかりと溶け込むところがある」とコメント。特に堅牢性や耐久性については「イギリスだと石畳でコンクリートに引っかかったりするのですけど、それが少なく、ストレスがない」という体験談も披露。ZERO HALLIBURTONの持つタフさを感じているようです。

サッカー通であるハリー杉山さんからは、サッカーと旅を絡めた「三苫選手の好きな4-3-3のフォーメーションだったり、3-4-2-1のフォーメーションだったり、パッキングするときにも順序はありますか?」という質問も。

このややムチャ振りな質問にも三苫選手は「4-3-3までは並べらないですけど、アウェーで食材に不安があるときには、ご飯を持って行くことがあるので、食材を入れたり自分が飲んでいるサプリメントを入れたりというのはあります」と冷静に対応。

このほか、ロンドンでのオフのシーンやハワイに旅したエピソードなど、普段は聞けないプライベートの話題もたっぷりと語られました。

ZERO HALLIBURTONは2025年3月に新たに「ヘリテージライン」を投入予定。もともとZERO HALLIBURTONでは、ジュラルミン6000番台を素材に使ったシリーズを展開していますが、新たに投入されるモデルは薄型&軽量化を図った革新ライン。

硬度が高く成形が難しい6000番台をどのように加工して、厚さ1mmを実現したのか。「1mmの攻防」を巡る技術的なブレークスルーにも今後注目していきたいです。

ZERO HALLIBURTON

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