ホンダ新型EV「N-VAN e:」発表 日本でのEV展開を本格化へ 1回の充電で245km走行可 約30分で急速充電

ホンダは13日、新型のEV(電気自動車)を発表した。
このモデルを皮切りに、日本でのEV展開を本格化する。

ホンダが10月に発売するのは、商用の軽自動車「N-VAN」をベースにした新型のEV「N-VAN e:」。

床の部分に薄型のバッテリーが積まれていることで、ガソリン車と同じ広さになっているという。

1回の充電で245kmを走ることができ、約30分で急速充電ができる。

価格は243万円からだが、補助金の適用で、全てのモデルで200万円を切るという。

ホンダは2040年までに全ての新車をEVと燃料電池車にする目標を掲げていて、今回のEV投入を皮切りに、日本でもEV展開を本格化させるとしている。

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