武井壮がDA・PAMP・ISSAの倒し方を伝授「ガードががら空きなんで、どーん」

武井壮

タレントの武井壮(51)が12日、DA PUMP・KENZOのユーチューブチャンネルに出演した。

動画の序盤では武井が芸能界に入ったきっかけに触れた。「2個上に兄貴がいた。兄ちゃんは『俳優になる』って言って20歳くらいからテレビとか出るようになり始めたころにガンで亡くなった」と話し「無念だっただろうなと思って。20代はスポーツを頑張って、30代から芸能の修行やって、兄貴の分もやってやろうって思っていた」と明かした。

武井が「百獣の王」を自称するようになった経緯については「キャッチーな肩書が欲しいなと思った。最初は大魔王とか考えてた」とし「テレビを見てたら百獣の王・ライオンって出てきた。ライオンが百獣の王ってなんでだろうって思って、全部倒せる人が王なんじゃないの?と思った」と語った。さらに「全部の動物の倒し方を落語で作っていた。芸人さんと毎晩おしゃべりして、録音しておいて、笑いが起きたところをマネして、だんだんトークができるようになってきた」と振り返った。

KENZOから「ISSAさんの倒し方とかあるんですか?」と問われると「ステージ乗っちゃったら歌いだしちゃうんでね…『U.S.A.』とかもうダメですね」と真剣に考察。足の振りの部分で「ガードががら空きなんで、どーん」とダンス付きで説明し「すいませんね、雑で」と言ってKENZOの笑いを誘った。

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