DeNA・大貫「結構大きいポイントだった」2回と3回の満塁ピンチを1失点で切り抜け5回1失点で3勝目!

● ロッテ 1 - 3 DeNA ○
<3回戦・ZOZOマリン>

「最低限ゲームは作れましたし、チームが勝ったということが何よりです」。

DeNAの大貫晋一が13日、ロッテ戦に先発し5回1失点で5月5日の広島戦以来となる3勝目を手にした。

大貫は2回と3回に満塁のピンチを招きながらも、3回に角中勝也の犠飛による1失点に抑えた。大貫は「結構大きいポイントだったなと思いますし、あそこで大量失点してゲームを壊さなかったというのが、締まったゲームになった要因じゃないかなと思います」と振り返った。

大貫は試合後、バッテリーを組んだ山本祐大との会話について「今までが変化球、変化球となることが多かったんで、1回王道というか、真っ直ぐをしっかり使いながらのピッチングに戻そうということで。 ストレートを多めに配分していこうと。いつもよりはフォーシームが多かったですね。そういう話をしました」と明かした。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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