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西武は13日の広島戦(ベルーナ)に0―5と今季7度目の零封負け。隅田知一郎投手(24)が「マダックス」で連敗を止めた前日の勝利を生かすことはできず4カード連続の負け越し。借金は再び22となった。
前日、森下を攻略し5得点をもぎ取った打線は沈黙。広島先発・九里に今季ワーストタイの2安打と封じ込まれ、三塁すら踏ませてもらえなかった。
先発のボー・タカハシ投手(27)は4回に2点を先制されるなど5回1/3、8安打2失点で5敗目。「今日は調子は良くなかったが、5回を投げ切ることができたのはまずまず。4回、満塁の場面でどうにか無失点で切り抜けたかったがヒットを打たれて失点してしまった事と6回を投げ切ることができなかったことは反省と悔しい気持ちです」とこの日の投球を反省していた。
渡辺久信監督代行(58)は「とにかく2安打ではどうにもならない」と好調が続かない深刻な貧打に渋い表情を浮かべた。