第10回「中国(上海)国際技術輸出入交易会」開催

第10回「中国(上海)国際技術輸出入交易会」開催

12日、会場に展示された、大型水素混焼ガスタービンの模型を来場者に紹介するスタッフ(右から3人目)。(上海=新華社記者/方喆)

 【新華社上海6月13日】中国上海市の上海世博展覧館で12日から、第10回「中国(上海)国際技術輸出入交易会」が開かれている。14日までの期間中、イノベーション駆動型発展、知的財産権の保護、技術貿易の促進をコンセプトに、テーマ館、エネルギー低炭素技術、デジタル技術、バイオ医薬技術、イノベーション生態系・サービスの五つの展示エリアを設置する。総展示面積は3万5千平方メートル。世界10カ国・地域と中国国内19省・自治区・直轄市のイノベーション成果が集結し、出展企業は千社近くに上る。

第10回「中国(上海)国際技術輸出入交易会」開催

12日、中国(上海)国際技術輸出入交易会10周年テーマ展の展示パネルの前を通る来場者。(上海=新華社記者/方喆)

第10回「中国(上海)国際技術輸出入交易会」開催

12日、会場に展示された、中国の核融合開発企業、能量奇点能源科技(上海)が開発した高温超電導「洪荒70」トカマク型装置の模型。(上海=新華社記者/方喆)

第10回「中国(上海)国際技術輸出入交易会」開催

12日、上海海洋大学が開発した、オニイトマキエイを模したスマート軟体ロボット「文鰩(ぶんよう)」のデモンストレーションプールで足を止め、参観する来場者。(上海=新華社記者/方喆)

第10回「中国(上海)国際技術輸出入交易会」開催

12日、会場の外に設置されたオブジェの前を通る来場者。(上海=新華社記者/方喆)

第10回「中国(上海)国際技術輸出入交易会」開催

12日、超音波診療ロボットを見る来場者。(上海=新華社記者/方喆)

第10回「中国(上海)国際技術輸出入交易会」開催

12日、中国の半導体チップメーカー、瀾起科技が開発したCPU(中央演算処理装置)「津逮」を搭載したサーバーの展示品を来場者に紹介するスタッフ(左)。(上海=新華社記者/方喆)

第10回「中国(上海)国際技術輸出入交易会」開催

12日、人型ロボットの歩行デモンストレーションを見る来場者。(上海=新華社記者/方喆)

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