6月男が本領発揮!大谷翔平が今季4度目の2戦連発17号本塁打!ナ・リーグトップに1本差

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2024年6月12日(水)(日本時間13日)ロサンゼルス・ドジャース 対 テキサス・レンジャーズ @ドジャー・スタジアム>

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ドジャースの大谷翔平(29)が12日、本拠地ドジャー・スタジアムでのレンジャーズ戦に2番・DHで先発出場。

2戦連発の17号本塁打を放ち、4打数1安打1本塁打1打点。打率は.311とした。試合は2-3でレンジャーズに敗れた。

大谷の第1打席は1回、先発右腕グレイが投じた約145キロの甘く入ったスライダーを逃すことなく捉え、右中間へ打球速度105.2マイル(約169キロ)、飛距離424フィート(約129メートル)の先制本塁打。

前日に7試合25席ぶりの16号本塁打を放った大谷は今季4度目の2戦連続となる17号本塁打を放った。本塁打数はこれでナ・リーグトップのブレーブスのオズナに1本差に迫った。

そして、3回は無死一塁。今度はグレイの約143キロのチェンジアップを痛烈に右翼へ。

第1打席の本塁打を上回る112.5マイル(181キロ)の弾丸打球。もう少し角度がつけば2打席連続本塁打は間違いない打球だったが元巨人の右翼手ガルシアがジャンプしながらキャッチ。

大谷の先制弾も5回に元ドジャースのシーガーに3点本塁打を許し1-3。

9回に2死一、二塁からヘイワードが右中間への二塁打を放ち、二走に続き一走も本塁を狙ったが憤死。2-3でドジャースは惜しくも敗れた。

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