バイエルンが日本代表DF伊藤洋輝の獲得を公式発表! 2028年までの4年契約

バイエルンへと移籍した伊藤洋輝[写真:Getty Images]

バイエルンは13日、シュツットガルトから日本代表DF伊藤洋輝(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。
【動画】バイエルンが伊藤洋輝の獲得を発表!

伊藤はジュビロ磐田の下部組織出身で、2018年にプロ契約。その後、名古屋グランパスへと期限付き移籍すると、磐田に復帰してプレー。2021年夏にシュツットガルトへと期限付き移籍した。

当初はU-23チームに合流する予定だったが、プレシーズンでのパフォーマンスが評価されると、ファーストチームでデビュー。以降はディフェンスの中心選手として公式戦97試合に出場し2ゴール5アシストを記録していた。

2023-24シーズンはブンデスリーガで26試合に出場し2アシストを記録し、チームの2位フィニッシュに貢献していた。

伊藤はクラブを通じてコメントしている。

「世界最大のクラブの1つでプレーできることを大変光栄に思います。バイエルンという名前は日本でもよく知られています」

「僕はシュツットガルトで常に全力を尽くし、クラブに感謝しています。ミュンヘンでの挑戦を楽しみし、バイエルンが多くのタイトルを獲得できるように、自分の役割を果たしたいと思います」

「新たな一歩を踏み出す時が来ました。僕にとって、バイエルンは完璧なクラブです」

© 株式会社シーソーゲーム