ウニオン・ベルリン、2部で13Gを挙げたクロアチア人FWプルタジンを獲得

[写真:Getty Images]

ウニオン・ベルリンは14日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のヴェーエン・ヴィースバーデンに所属するクロアチア人FWイバン・プルタジン(28)を完全移籍で獲得した。

自身初のブンデスリーガ挑戦となるプルタジンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「ウニオンの責任者と最初に話したときから、とても居心地よく感じたし、この移籍が自分にとって正しい道だと確信した。自分の経験とストライカーとしてのプレースタイルは、このクラブの力になれると信じている」

ウディネーゼのプリマヴェーラなど多くの下部組織を渡り歩いたプルタジンは、2017年2月にハイドゥク・スプリトのセカンドチームに加入。その後、NKドゥゴポリェでプロデビューを飾ると、オランダのローダやスイスのシャフハウゼン、スロベニアのNKオリンピアでのプレーを経て、2022年の夏に当時3.ブンデスリーガ(ドイツ3部)のヴィースバーデンへ移籍。

ヴィースバーデンでは、加入初年度からレギュラーとして活躍すると3.ブンデスリーガ27試合で15ゴール7アシストを記録し、4シーズンぶりの2.ブンデスリーガ昇格に貢献。今季も2.ブンデスリーガ31試合で13ゴール2アシストをマークしていた。

© 株式会社シーソーゲーム