【新刊紹介】『組織風土が変わる25のステップ』堀之内克彦 著

Published
2024/06/14 07:00 (JST)
Updated
2024/06/14 07:26 (JST)
『組織風土が変わる25のステップー若手社員プロジェクトによる役割行動主義人事制度成功のポイント』堀之内克彦 著／労働実務／2024年5月／A5判168頁／1650円（税込）・電子版1320円（税込）

組織風土改革をテーマにした紙面連載に加筆・修正を加え、書籍化した。

まず風土改革プロジェクトのポイントと疑問点に留意する。経営者のリーダーシップではなく、内部人材だけで可能なのか、誰がメンバーで、主導権はどこにあるのか。組織内の様々な課題や問題点を洗い出し、「役割行動主義人事制度」を創設・実践するプロセスが成功への秘訣と説く。

経営者と社員の信頼こそが輝く組織風土を育てる。なぜ若手社員なのか、改革のゴールを見据え、最初のステップに足を踏み入れてはいかが。

© 株式会社労働実務

経営者 社員 リーダーシップ 役割行動主義人事制度 信頼

労基旬報

「労働」について時代のニーズをとらえた情報を提供。人事・労務の身近な問題に加えて、労働法制や労働行政、全国の仕事を訪ねるライター、労務や賃金、心理学等の専門家の執筆により、実務に役立つ紙面を心がけています。先進企業事例、コラム、第一線で働く人を取材するとともに、法改正に対応した就業規則例を掲載。読めて、役立つ労務の専門紙です。

関連記事