『マウンテンドクター』の主題歌が、Official髭男dismが歌う『Sharon』に決定し、Official髭男dism、杉野遥亮さんからコメントが到着しました。
杉野遥亮さんが主演を務める、月10ドラマ『マウンテンドクター』(7月8日スタート!カンテレ・フジテレビ系)。
『マウンテンドクター』は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく様子を、圧倒的なリアリティとスケール感で描く、長野県松本市を舞台にした山岳医療ドラマです。
今回の主題歌は、カンテレの近藤匡プロデューサーが、「主題歌は絶対に髭男さんにお願いしたい」と熱烈オファーして実現したもの。
主題歌『Sharon』は、6月14日(金)解禁で、ドラマ本編映像のPRスポットと合わせて、ドラマ公式SNSなどで楽しめるほか、6月17日(月)の『アンメット』第10話内でテレビ放送される予定です。
また、7月24日(水)発売のOfficial髭男dism3年ぶりとなるメジャー3rdアルバム『Rejoice』にも収録されます。
『マウンテンドクター』15秒ティザースポット
『マウンテンドクター』は、7月8日(月)スタート(初回15分拡大)!毎週月曜22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
<Official髭男dism コメント> <Official髭男dism コメント>
人にはいくつか居場所があって、忘れてしまいそうになったり
片方を疎かにしてしまったりする、そんな時に感じる不甲斐なさは
社会人になった時から常に付きまとっていた気がします。
仕事とバンドだったのが、バンドと家庭に変わりましたが、
感じる不甲斐なさには同じものがありました。
でもその両方が、自分を支え、強くしてくれている。
帰る場所があり、頑張りたい事がある、その幸せと、両立できない悔しさと、
その悔しさを背負ってでも叶えたい夢や生きがいがある事
全ての感情の大切さがひとつの模様みたいになって、
この曲を作らせてくれたような気がします。
この楽曲が、マウンテンドクターの世界に、良い彩りを添えられることを願っています。
<杉野遥亮 コメント> <杉野遥亮 コメント>
こんな素敵な楽曲をいいんですか?という感じで、ものすごく素晴らしい主題歌をありがとうございます。
送られてきた楽曲を聴かせていただいて、ものすごく気分が高まりました。1回聴いたら、もう1回もう1回と、何回も聴いてしまいました。
実は、お気に入りの服を洗濯したまま、ドラマの撮影で長野に来てしまい、すごく落ち込んでたんです。だけど、この曲を聴いたら「もういっか!」となりました(笑)。宇宙規模だとちっぽけなことだと思えるような、そんな曲だなと思い、すごく元気が出ました。
曲がドラマと合わさって、見ている方に元気をお届けできるような、気持ちが前を向けるような、そんなドラマをお届けできるんじゃないかなという確信が、曲を聴いて生まれました。
Official髭男dismさんの素晴らしい楽曲を聴きながら、僕たちも士気を上げて撮影を頑張っていきたいと思いますので、みなさん、ぜひ『マウンテンドクター』をよろしくお願いします!
<近藤匡(プロデューサー)コメント> <近藤匡(プロデューサー)コメント>
長野県松本市で育った私が小学5年生だったころ、地元の街は大変な盛り上がりを見せていました。テレビでドラマ『白線流し』(フジテレビ)が放送され、学校の友だちも、先生も、自分の親も、知らない大人も、この街で生きている人たちみんながそのドラマを見ているような熱量。
自分の街がテレビ画面に映り、そこでお芝居をしている俳優さんたちが輝く。高揚感がすさまじく、今この瞬間、この世界の中心は、この街なんだとすら思えるほどでした。
だからなのか、スピッツさんが歌う『白線流し』の主題歌『空も飛べるはず』を耳にすると、今でもあのころのように心がふわりと持ち上がって、ワクワクとした気持ちになるんです。
地元の松本市でドラマを作れると決まったとき、真っ先に思ったのは、このドラマを見てくれた人、そして地元の人たちに、あのときの私と同じような思いを感じてほしいということ。
だから、すさまじい高揚感とワクワク感を抱かせ、ドラマの世界観に寄り添ってくれて、見た人を世界の中心に連れて行ってくれるアーティストに主題歌をお願いしたいと強く思いました。
それが、私にとってはOfficial髭男dismさんであり、Official髭男dismさん以外は考えられませんでした。
素晴らしい主題歌です。ぜひ大自然の中で紡がれるドラマの映像とともにお楽しみいただきたい主題歌です。きっと、見てくれた人をドラマの奥底の、世界の中心に連れて行ってくれるような主題歌です。
<第1話ストーリー> <第1話あらすじ>
北アルプスの麓にある長野県松本市で生まれ育った宮本歩(杉野遥亮)は、ある大切な約束を胸に医師になった整形外科医。
11年ぶりに地元に戻り、松澤周子(檀れい)が院長を務め、同級生で麻酔科医の村松典子(岡崎紗絵)がいる信濃総合病院に勤務することになるが、着任早々、整形外科と山岳診療科を兼務するよう命じられる。
山岳看護師の鮎川玲(宮澤エマ)によると、山岳診療科は、山で起きた病気やケガの対応と、週1回の山岳外来での診察、さらに、土日には山小屋で泊まり込みの勤務も行うという。
事前に何も聞かされていなかった歩は突然の話に戸惑うが、周子には何やら狙いがある様子。
しばらくして、外来で診察中の歩のもとに、近くの山で遭難事故が発生したとの知らせが入る。
周子の指示で、歩は早速、救助用のヘリに乗って現場へ。しかし、眼下に北アルプスの山々が見えてくると、ある記憶がフラッシュバックし、徐々に呼吸が荒くなっていく――。
現場では、登山用の装備とは思えない軽装の若者6人組が倒れていた。
そのうち、ケガを負った2人の応急処置を終えた歩は、彼らから病院へ搬送するよう救急隊に指示。ところが次の瞬間、転んで胸を打ったという別の1人が、胸が痛いと苦しみ出す。
患者の意識レベルが低下していくなか、原因がわからず歩の焦りがピークに達し…。
病院に戻った歩は院長室を訪ね、なぜ自分が山岳診療科に配属されたのか周子を問いただす。
するとそこへ、周子から呼ばれた白衣姿の男が入ってくる。男の名は、江森岳人(大森南朋)。同じ病院の循環器内科医で、歩と同じく山岳診療科兼務。そのうえ、国際基準の検定に合格した医師だけがなれる国際山岳医だった――。
<番組概要> <番組概要>
『マウンテンドクター』
放送日時:7月8日(月)スタート!(初回15分拡大)
毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系全国ネット
出演:杉野遥亮 岡崎紗絵 宮澤エマ 向井康二 近藤公園 トラウデン直美 ⼯藤美桜 吉⽥健悟 ・ ⼋嶋智⼈ 遠⼭俊也 平⼭祐介 ・ ⽯野真⼦ ⽯丸謙⼆郎 檀れい 大森南朋 ほか
脚本:高橋悠也
監督:国本雅広、高橋貴司、保坂昭一
音楽:林ゆうき
主題歌:Official髭男dism『Sharon』(IRORI Records/PONY CANYON INC.)
プロデューサー:近藤匡(カンテレ)、大城哲也(ジニアス)
(敬称略)
制作協力:ジニアス
制作著作:カンテレ
公式HP:https://www.ktv.jp/mountaindoctor/
公式X:https://twitter.com/_mountaindoctor
公式Instagram:https://www.instagram.com/_mountaindoctor/