東京都足立区×セブン-イレブンの給食メニュー「えびクリームライス」「小松菜のバター醤油スパゲティ」発売

by 編集部:濱野紗妃

2024年6月20日 発売

東京都足立区×セブン-イレブンの給食メニュー「えびクリームライス」

セブン-イレブン・ジャパンは東京都足立区と共同開発したオリジナルの人気給食メニュー「えびクリームライス」と「小松菜のバター醤油スパゲティ」を足立区内の138店舗で販売する。

「えびクリームライス」は“日本一おいしい給食”を目指す足立区の給食の人気オリジナルメニュー。子どもの成長期に大切な栄養素「カルシウム」が多く含まれる牛乳を使用するとともに、海老の旨みも味わえるクリームに仕上げた。価格は529円。

「小松菜のバター醤油スパゲティ」は、足立区の特産野菜でカルシウムとビタミンCが豊富な「小松菜」を使った、楽して楽しく野菜を食べられる楽ベジメニュー。小松菜の茎と葉の部分を別々に調理し、食感にこだわった。価格は572円。

「小松菜のバター醤油スパゲティ」(572円)

足立区とセブン-イレブン・ジャパンは、2017年1月の「足立区の活性化に向けた包括連携協定」締結以降、地域に密着したコンビニエンスストアとして、足立区のさまざまな地域課題解決に向けた取組みをともに進めている。

2022年に区制90周年記念として初めてコラボ商品を開発・販売。特に「えびクリームライス」は多くの人に支持され、さらにはSNSでも大きな話題を呼び、足立区内の地域限定販売から都内他区でも販売した。

同社は成長期から味覚を鍛え、大人になっても正しい食生活を送れる子どもたちを育む「足立区のおいしい給食」や糖尿病対策として野菜の摂取量を増やす「あだちベジタベライフ」に関連した商品の販売を通じて、足立区民の食育や健康増進を応援するとしている。

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