75回したママも! 子連れで楽しめる献血ルーム

引用元:AnnaStills/gettyimages

●6月14日は「世界献血者デー」

6月14日は、ABO式血液型を発見し、ノーベル生理学・医学賞を受賞した病理学者カール・ラントシュタイナーの誕生日。
これにちなみ、国際赤十字・赤新月社連盟、世界献血団体連盟、国際輸血学会が「世界献血者デー」に制定しました。

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献血ルームはリラックスルーム!?

献血したことはありますか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』で聞いたところ、意外と経験したことがある方が多いことには驚きました。
痛そう、具合が悪くなりそう、と敬遠しがちな献血ですが、意外とメリットがあるようです。

「大好きです、献血。オススメですよ! 『飲み物お持ちしますか?』『ひざ掛けいりますか?』と、お姫様にでもなったかのような構われっぷり。気分いいですよ」

「子ども達の公園遊びの途中に、献血ルームでひとやすみ。オカン献血、子どもはお菓子と玩具でお姉さんに遊んでもらえて超ご機嫌」

「バスなどの屋外でなく、献血ルームは快適。温かい飲み物をいただけ、献血前にはホットパックまでしてくれました」

「献血、好きです。この前、75回目になりました。献血ルームは、ジュースも飲めるしお菓子もいただけるので、のんびりできていいですよ。ベッドの上では漫画や雑誌を読みながら約1時間を過ごしてます」

献血ルームはまんが喫茶? エステサロン?
献血ルームによっては子連れでも歓迎されるようなので、ママも子どもも楽しめて、居心地のよいプレイスポットともいえそうです。

「献血すると、肌の調子が良くなります。減った血液を作らんとして、内蔵が頑張り代謝を上げてるのかな?と思っています。代謝が上がれば痩せます。自己分析ですが。私にとってタダのエステみたいなものです」

「自費で行えば目玉の飛び出るような血液検査をしてくれます。専業主婦にはありがたい事です。一投石で何羽もの鳥が落ちて来るイメージです」

忙しい子育て中は、子どもを預けられないなどでつい行きそびれてしまう健康診断。献血することで、ある程度の健康管理ができるので、行く価値ありですね。

「夫と息子が献血マニア。夫は旅行先で献血するのが好きで、様々な県のスタンプ押されるのが趣味。次男は粗品の食器用洗剤いつもたっぷりくれます。先日は、三男が献血デビュー。地域によってもらえるものが異なり、それも楽しみのひとつです」

妊娠中や授乳中の人、6ヶ月以内にピアスの穴をあけた人、16歳以下、出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けた人、海外旅行者や海外で生活したことがある人(海外での時期や地域による)など、受けられない場合があります。
条件を満たし、体調がよい日やちょっとひとやすみしたい時、献血ルームを見かけたら立ち寄ってみるといいかもしれませんね。
(文・井上裕紀子)

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■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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