バレーボール男子日本代表とドイツ代表、紫波で親善試合

声をかけ合いながら練習に励むドイツ代表

 バレーボール男子日本代表Bチームとドイツ代表の国際親善試合が14、15の両日、紫波町桜町の町総合体育館で開催される。国際試合は昨年に続き2回目。ドイツ代表チームは10日から滞在して練習に励んでおり、町民らは間近で世界レベルのプレーに触れ、白熱の試合に期待を寄せる。

 選手15人、スタッフ8人が来町。12日は宿泊する同町紫波中央駅前のオガールインと一体のオガールアリーナで、町内の小中高生ら向けに練習を公開した。約70人が詰めかける中、ウオーミングアップからゲーム形式まで活気ある練習を繰り広げた。

 試合は14日午後6時、15日は同1時半開始だが、チケットはほぼ完売している。問い合わせは実行委(080.2746.1141)へ。

© 株式会社岩手日報社