ラピッドトリガー対応の「Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless」に白色モデル、配列違いで2製品

by AKIBA PC Hotline!編集部

「Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless(White Edition)」

ラピッドトリガーモードやオプティカルスイッチを搭載したキーボード「Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless(White Edition)」が発売された。配列違いで日本語モデル(RZ03-04981800-R3J1)と英語モデル(RZ03-04981700-R3M1)の2種類が用意されている。

店頭価格は順に34,980円、39,980円。

ラピッドトリガー対応の白いゲーミングキーボード、リストレストも付属

これは、第2世代Razerアナログオプティカルスイッチを採用したUSB接続のキーボード。2023年11月に発売されたHuntsman V3 Pro Tenkeylessのカラーバリエーションモデルで、ラピッドトリガーモードを搭載している。

前世代のRazerアナログオプティカルスイッチと比較し、アクチュエーションポイントの調整範囲が2倍に進化したというのが特徴。調整できる範囲について「0.1mmから4.0mmのすべてのレンジで調整可能」と説明しており、プレイスタイルに応じてカスタマイズできるとしている。

キーボードの右上にコントロールボタンを搭載しており、音量調整やアクチュエーションポイント調整などが可能なデジタルダイヤルも備えている。

USBケーブルは取り外しが可能。採用キーキャップはダブルショットPBTキーキャップ。対応OSはWindows 7以降。対応ソフトウェアはRazer Synapse 3。ラピッドトリガーなどの機能を使用する際にソフトウェアの起動は不要といい、オンボードメモリへ設定を登録することで、異なるPC環境で使用する場合も設定する必要が無いという。

本体サイズは、リストレストなしが(L×W×H)は約363×139×39mm、リストレストを含むサイズが(L×W×H)は約363×224×39mm、重量は約719.5g(リストレスト無しの場合)。

[取材協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店とパソコンショップ アーク]

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