「Believe」悲憤の “陸”木村拓哉と“玲子”天海祐希の夫婦の絆に反響 「神回だった、放心状態…。2人の夫婦愛に号泣」

「Believe-君にかける橋-」(C)テレビ朝日

木村拓哉が主演するドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)の第8話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

テレビ朝日開局65周年として制作される本作は、大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす、狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していくヒューマンドラマ。

闇の真相をつかんだ、狩山は身の危険も顧みず、全貌を明らかにしようと決意していた。共に真相を追い求めてきた刑事・黒木正興(竹内涼真)と離れ、狩山は単独行動を開始する。

妻・玲子(天海祐希)に連絡をとった狩山は、離婚届を出すよう電話で伝える。その後、磯田典孝(小日向文世)に電話すると、今日中に事故の真相の公開と謝罪を要求する。

身の危険を心配していた玲子は、狩山に帰宅するように連絡する。すると、玲子はそのことを警察に報告する。しかし、玲子は逮捕を1時間待って欲しいと願い出る。

その後、狩山は警官に取り囲まれていた自宅に帰宅すると、玄関などで小さな異変に気づく。そして「龍神大橋は磯田社長に落とされた」と真相を玲子に話す。

一方、弁護士・秋澤良人(斎藤工)は、入院中の南雲大樹(一ノ瀬颯)のもとを訪ねて、事故を引き起こすための金を渡したことを聞き出す。その頃、時計を気にしていた玲子が急に天気の話をしてしばらくすると、警察が突入してきて…。

放送終了後、SNS上には、「神回だった、放心状態…。2人の夫婦愛に号泣。 木村さんと天海さん、の繊細なお芝居に引き込まれた」「日本を代表する俳優が夫婦役を演じたらこんなにもひき込まれるのか、 最高」「(陸のせりふ)『結婚してくれてありがとう、本気でけんかしてくれてありがとう』 すごい言葉やなあ」などの感想が投稿された。

またこのほか、「井上由美子さん(脚本)は夫婦の絆を描きたかったのよな。プラス警察組織という男社会での矛盾や理不尽も」「9話で終わりってちょい少なくないか? んーもっと見たかった 」「黒木刑事が最後に追っていたのは、半田(田中哲司)の娘の事件だよね?何か関係が…」といったコメントも投稿された。

「Believe-君にかける橋-」(C)テレビ朝日

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