井上咲楽とオズワルドの畠中悠が、5月に2年半の交際に終止符を打ったことが話題になった。井上は5月19日にX(旧ツイッター)で「2年半お付き合いしていた畠中さんとお別れしました」、畠中はラジオ『らじらー!サンデー』(NHK)で、「別れたんですよ」と告白。畠中は「僕は悪いところがいっぱいありました」とも語った。井上のXには「残念だけど仕方ない」「これからも頑張って」「応援してます」「また素敵な出会いがありますように」など、励ましの声が続出した。彼らのように別れを選択するカップルは多い。そこで今回は20~40代の男女100人に「つきあっていた人と別れた経験」についてアンケート。別れたことが「ある」と答えた人は69人、「ない」と答えた人は31人という結果だった。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
今回は「ある」と答えた人たちに、「別れた理由」についてもリサーチしたので、その結果を下位から見ていこう。
■第6位は「遠距離」、第7位は「自然消滅」
第7位は、「自然消滅」。
すれ違いなどが原因で、いつのまにか合わなくなってしまったというパターンも。
「連絡が少なくなって自然消滅」(29歳/女性)
「喧嘩して別れたというか自然消滅」(34歳/女性/総務・人事・事務)
第6位は、「遠距離」。
「遠距離」になると、会える時間も減り、お互いそれぞれの場所での生活になるので、努力をしないと自然と心の距離も離れてしまうのかもしれない。
「遠距離だったから難しかった」(23歳/女性)
「相手の就職で遠距離になった」(38歳/女性/主婦)
「自分の転勤によって遠距離恋愛になってしまい、会える頻度が少なくなり、お互い徐々に心の距離が離れた感じです」(45歳/男性)
■第4位は「時間が合わない」、第5位は「性格の不一致」
第5位は、「性格の不一致」。
つきあってお互いを深く知るようになると、相手に対して「あれ?」と思ったり、嫌なところが目についてしまうこともある。お互い理解し合おうとしても、どうしても合わない部分も出てきてしまうかもしれない。
「性格が合わないことに気づいた」(34歳/女性)
「気疲れしてしまった」(44歳/女性)
「優しすぎると言われてふられた」(33歳/男性/学生・フリーター)
「性格の不一致が原因だった」(29歳/女性/研究・開発)
第4位は、「時間が合わない」。
学生時代は一緒に過ごす時間も多いが、社会にでるとそれぞれの仕事やコミュニティがあり、お互いのための時間は努力しなければ作れない。なかなか会えないと、気持ちも離れてしまう。
「お互い時間が会わない」(27歳/男性/研究・開発)
「互いの生活リズムが合わず、徐々に距離ができていった」(36歳/男性/学生・フリーター)
「お互い心を開くことができなかった」(28歳/男性/研究・開発)
「忙しくてすれ違うようになった」(32歳/女性/専門職)
「仕事が忙しくなったことと倦怠期が重なった」(48歳/男性)
「あまり会えなかった」(34歳/男性/総務・人事・事務)
■「つきあっていた人と別れた経験」
1位 ある
2位 ない
■「別れた理由」
1位「気持ちの変化」
2位「価値観の違い」
3位「浮気」
4位「時間が合わない」
5位「性格の不一致」
6位「遠距離」
7位「自然消滅」