SUPER★DRAGON・田中洸希×多和田任益のW主演で、癒し系BLコミック「シュガードッグライフ」が待望の実写化。心温まる“じわキュンラブ”を届ける

田中洸希SUPER★DRAGON)、多和田任益のW主演で話題の癒し系BLコミックが待望の実写化。連続ドラマ「シュガードッグライフ」(ABCテレビ:8月4日スタート、日曜午後11:55。テレビ朝日:8月3日スタート、土曜深夜2:30)で、心温まる“じわキュンラブ”を届ける。

「シュガードッグライフ」の原作は、繊細なタッチで甘く優しいBLを描き続ける依子氏による同名人気コミック。キュンとせずにはいられないギャップを持つキャラクターと、幸福感に包まれるストーリー構成で、「つい見守りたくなる温かな世界」を紡ぎだし、日本のみならず台湾、韓国、タイ、フランスでも出版され、幅広い世代から支持と共感を集めている。

童顔で身長が低いことがコンプレックスな20歳の大学生・桜庭唯純(田中)は、未成年と間違えられ、高身長のマジメ天然系な警察官・天沢恭丞(多和田)に補導されかける。学生証を見せることで、ことなきを得た唯純だったが、後日バイト先のコンビニで天沢とバッタリ再会。近くの交番に赴任してきたばかりの天沢はコンビニの常連客となり、唯純に会うたびにオススメの夜食を聞いてくるように。なれなれしい態度に「うぜぇ野郎だ」と思いつつも、食生活を心配した唯純は思わず「飯、作りに行ってやろうか?」と口走ってしまい、手料理を振る舞うために天沢の家へと行くことになって――。

身長差も年の差もある唯純と天沢が、おうちごはんを通して仲を深め、信頼を築いていく中で芽生える恋愛感情。性格も境遇も違う2人のピュアな心の交流と、飯テロ連発のおうちごはんの数々も注目ポイント。ふとした誤補導から始まる10歳差の癒やし系ラブストーリーに期待が高まる。

ドラマ初主演で桜庭を演じる田中は、9人組進化系ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONのメンバーで、特技はBeat Box。近年、その演技力も注目され、ドラマや映画など活躍の幅を広げており、今作ではツンデレキャラで料理に挑戦。

本作への出演について、田中は「地上波連続ドラマ作品に、主人公として出演させていただくのは初めてなので、少し不安な所もあり緊張していますが、それと同時にとてもうれしかったです。原作の世界観に入り込み、この作品を通してたくさん経験していきたいと思っています」と喜び、演じる“桜庭唯純”の魅力を「結構ツンデレな性格をしていて、そこが唯純の魅力なんだろうなと思いました。なので、いろんなギャップを感じることのできる唯純を、演じていけたらと思います。そして料理はめちゃくちゃ頑張ります(笑)」と笑顔で紹介。続けて「初めてのドラマ主演ということでとても緊張していますが、唯純の魅力を存分に伝えられるよう頑張りますので、放送まで楽しみに待っていただけるとうれしいです!」と呼び掛けている。

一方の多和田は、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(テレビ朝日系)キンジ・タキガワ/スターニンジャー役、「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)神蔵蓮太郎/仮面ライダーシノビ役のほか、「文豪ストレイドッグス」、「PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」など数々の舞台で脚光を浴びている。柔らかな笑顔が印象的な多和田が、包容力ある癒しキャラを魅力にあふれた演技で魅せる。

多和田は「地上波連続ドラマに全話通してレギュラー出演をしたことがなく、しかもW主演なんて…僕でいいのかな? というのが最初の感想でした。でも出演舞台を観てオファーをくださったと聞いて、積み重ねてきたことが新たな挑戦につながったことが素直にうれしかったです」と喜びのコメント。

演じる“天沢恭丞”について「人たらしだな、というのが第一の印象です(笑)。でもそれは物事を自分の目で真っすぐに捉える、揺るがない正義・誠実さがきっと彼の中にあるからなのかなと感じました。だから自分の気持ちの赴くままに行動しても、周りから自然と愛される魅力的な人に映るんだろうなと思いました。なので僕も現場で天沢として唯純と実際に接して捉えた感情を大切に、最後まで丁寧に演じたいと思います」と分析するとともに、意気込みを表し「まずは原作ファンの皆さんの描く天沢像を裏切らないように、そして初めて作品に接する皆さんに毎週楽しみにしていただけるように、大切に撮影に臨みます。そして唯純くんの作ってくれるご飯を一緒に楽しむ気持ちで観ていただけたらうれしいです」とアピールしている。

原作の依子氏は、実写化にあたり「私の作品が? とただただ驚きましたし、初めての事で想像もつかないなぁと正直不安でした。ですが“シュガド”をお好きだというプロデューサーさんのお言葉やお気持ちを受け取り、お任せしてみようと思いました」と経緯を述べ、「漫画の世界観を崩さずよりドラマチックになった脚本がとてもすてきです。私自身、脚本が上がってくる度に楽しく拝見させていただきました。また魅力的なキャストさんも見どころです。田中さん、多和田さんをはじめ皆さんが表現してくださる“シュガド”の世界をどうぞお楽しみに」と期待感をあおっている。

なお現在、ティザーPRが公開中だ。

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