仙台、今年初の真夏日 30.4度を観測

真夏日となった仙台市内は強い日差しが照り付け、日傘を差して歩く人が目立った=14日午前10時20分ごろ、仙台市青葉区の東二番丁通

 宮城県内は14日、高気圧に覆われ、朝から気温が上がった。仙台では午前11時17分に30.4度を観測し、今季初の真夏日となった。
 仙台市中心部の東二番丁通では、強い日差しが照り付ける中、日傘を差したりタオルで汗を拭ったりしながら歩く人々の姿が見られた。
 14日午後0時40分までの最高気温は、蔵王32.6度、白石31.8度、大崎市鹿島台30.9度、大衡30.8度などを観測した。
 仙台管区気象台によると、15日もおおむね晴れるが、暑さは和らぐ見通し。

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