ニチレイ魔法の冷食!「レンチンしても冷たい冷やし中華」食べてみた(正直レビュー)

【全画像】お手軽すぎる「レンチンしても冷たい冷やし中華」作ってみた!(写真)

「冷やし中華始めました!」そんな文字を見かける季節になりました。暑い日は、キンキンに冷えた「冷やし中華」が食べたいですよね~!

だけど冷やし中華って、具材を切って、お鍋で麺をゆでて、氷で冷やして、盛り付けて…。気合を入れたごはんの日ならともかく、サッと食べたいランチやひとりごはんの日に手作りするにはちょっと面倒。やっぱり食べに行ったり、コンビニで買ってくるしかないのかな…。

そんなお悩みを解決する超お手軽商品が、実は冷凍食品メーカー「ニチレイ」から販売されているんです!

ニチレイの「冷やし中華」が本当にスゴかった!

スーパーマーケットなどの冷凍食品コーナーで販売されている、ニチレイの「冷やし中華」。実は2022年に発売されて以来、「画期的!」「カップ麺より手軽!」と話題なんです。2024年春からは、リニューアル商品が販売されています。

パッケージには「レンジで冷たく仕上がる」と書いてあり、調理手順も、電子レンジで加熱するだけ。“温めるのに冷たい”って本当…? 今回実際に、ライターが調理してみました!

さっそく「冷やし中華」作ってみました!

【ニチレイ 冷やし中華】トレイからタレ袋を取り出して温めます

まずは開封! 氷の入った冷やし中華のトレイと、別添のタレ袋が入っています。もちろんこの状態では麺も具材もカチカチです。タレはひんやりしていますが、ほとんど凍ってはいません。タレが凍らないのもこだわりポイントなのだとか。

タレ袋を取り出したあとで、トレイのほうだけラップをかけずにそのまま電子レンジで温めます。時間は500Wで3分30秒、600Wで2分50秒。「カップ麺より早い」という前評判に納得です。

電子レンジで温めると、氷だけが溶け残り、麺や具材は溶けきった状態に。具材が溶けきってない場合や、麺がほぐれにくい場合は全体を10秒間ずつ追加熱してください。

具材トレイを外し、タレを入れて麺をよくほぐします。約30秒ほどでほぐれます。ちなみに筆者はちょっと溶け具合が甘く、追加で10秒加熱しました。

氷がほぼ溶け切って、麺がほぐれたら具材をのせて完成です!

驚きのおいしさ!?「冷やし中華」を実食!

【ニチレイ 冷やし中華】もちもち麺おいしすぎ…!大満足です

さっそく食べてみると、本当に冷たくて驚きます。電子レンジで加熱して作ったとは思えない冷たさ! まさに衝撃!

もちもちとしたコシのある自家製麺が使われており、具材には、蒸し鶏、煮豚、錦糸卵、紅ショウガ、オクラが添えられています。具材もたっぷりなので満足感があります。

お肉がダブルなのもうれしいです~! 紅ショウガや煮豚の味わいが全体のアクセントになっているため、食欲のない夏に食べやすそうです。

りんご果汁が入ったタレは酸っぱすぎず、まろやか。さわやかなおいしさで、筆者は大好きな味でした!

今回筆者はスーパーマーケットで、400円弱で購入。一般的なコンビニのお弁当よりもやや安い価格帯でした(店舗や商品によります)。もちろんお店で食べるよりも安価だと思います! お手頃なのもうれしいですね。

この「電子レンジで指定の時間温めると、冷たい料理ができあがる」というのは、ニチレイの特許出願済の新技術。電子レンジのマイクロ波の影響を受けにくい氷の特性を利用した独自技術なのだそう。

さらに、自社工場で製麺した麺を急速凍結させることによる、まるで生麺のような食感の実現や、冷凍しても凍らないタレなど、随所にニチレイのこだわりがつまったひと品なんです。

なによりも冷凍食品なので、買い物に行ったときにまとめて買っておいて、冷凍庫にストックしておけるのが一番うれしいポイント。いつでも食べたい時に冷やし中華を食べることができます。もちろん洗い物もゼロです。

ぜひみなさんもこの夏、ニチレイの“温めて作る冷やし中華”にチャレンジしてみては?

(ハピママ*/ 伊東 ししゃも)

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