木村拓哉「Believe」狩山夫婦の神回に涙と賛辞あふれる

お互いを信じ合う狩山夫婦。 - (C)テレビ朝日

木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「Believe-君にかける橋-」(毎週木曜よる9時~)第8話(6/13放送)が放送され、夫婦愛が爆発した神回だと話題と呼んでいる(※一部ネタバレを含みます)。

テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、橋づくりに情熱を燃やす主人公の狩山陸(木村)が、思わぬ困難に見舞われながらも決してあきらめることなく希望と再生の道を模索する姿を描いたヒューマンドラマ。共演者には、竹内涼真山本舞香一ノ瀬颯北大路欣也(特別出演)、上川隆也(友情出演)、斎藤工小日向文世天海祐希らが名を連ねる。

第8話では、陸は玲子に電話で離婚届を出して自分と別れるように告げるが、陸の並々ならぬ覚悟を感じ取った玲子は、陸に「うちに帰ってきて」と懇願する。帰ってきた陸を逮捕しようと張り込みをする警察に、玲子は1時間だけ夫婦の時間がほしいと訴える。久しぶりに夫婦水入らずになった二人は、二人で住むための家の図面を考えたり、建築士とお客様にふんした“ごっご遊び”をしたりと、穏やかな時を過ごした。

お互いへの素直な思いを語り合い、まさに狩山夫婦の神回ともいうべきシーンに、SNS上では「2人のやりとりを このままずっとひたすらに見ていたい」「今までで1番2人の心の距離が近かった」「どんどん本物の夫婦に見えてきました」「ずっと泣いてた」など夫婦の愛に涙する声が相次いだ。

夫婦の絆を確かめ合ったところで警察が突入し、再び逮捕されてしまう狩山。次回第9話が最終回となることから、「どうか二人に幸あれ」と狩山夫婦の幸せを願うエールが数多く寄せられた。(今井優)

© 株式会社シネマトゥデイ