freeeが刊行する『起業時代』、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の起業プログラムにて授業を提供

フリー(freee)は、同社が刊行する起業専門誌『起業時代』編集部が5月22日から3回にわたって、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(東京都西東京市)の起業プログラムにおいて、起業方法などに関する授業を提供したことを、6月13日に発表した。

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部における起業プログラムでは、『起業時代』の統括編集長であり、自身も個人事業主として活動する磯貝美紀氏や、起業ダンドリコーディネーターとして普段から顧客の起業相談に応じている田中雪乃氏が、大学2年生~4年生の約180名を対象に授業を行っている。

同授業は、以下の3点をゴールに行われた。

  • 「起業」および「ビジネスの本質」を知る
  • 具体的な法人設立や会計の基礎を知る
  • 自分が起業するイメージを掴む

授業内容は以下の通り。

  • 第1回:「起業」の事始め~個人/法人の違い
  • 第2回:「法人設立」の流れ
  • 第3回:起業家なら知っておきたい!会計の超基本

授業を受講した大学生からは、「絶対起業って面倒なんだろうなと思っていましたが、段取りで考え、やる事が整理された状態でお話をうかがうと面倒な部分はあるけれど、自分にもできそうだなと思えました」「起業について新しいことを学べた。特に起業する際に必要なステップやそのステップの細かな内容を知り、自分自身が起業するところを想像できました」「今回のお話を聞いて、起業したい!と強く思うようになりました。また、大変なところはぜひfreeeさんを頼って進めていきたいと思いました!」といった感想が寄せられた。

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