横手市が秋田空港利用者の「送迎車」を運行へ 自治体が空港からの2次アクセスを整備するのは県内初 秋田

秋田朝日放送

秋田県横手市は秋田空港を利用する人たちの送迎車を7月から運行します。自治体独自では県内で初めての取り組みです。

横手市によりますと、7月18日から運行を始める送迎車は秋田空港とJR横手駅を結ぶ予定で飛行機を利用した人が対象です。利用料は高速道路の料金など実費の300円です。事前の予約制ですが空きがあれば予約なしで利用することができ乗客の定員は7人です。運転手と添乗員は市の職員が務め1日2往復し1件も事前の予約がない時は運行しません。予約の受け付けは7月1日からです。

秋田空港ターミナルビルによりますと県内で自治体が独自に空港からの2次アクセスを整備するのは初めてだということです。

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