「お父さんの似顔絵」が商店街200メートルに180枚! 大隈通り商店街と早稲田大サークルが「父の日」に向け似顔絵イベント開始 東京

16日は「父の日」だが、東京都内にハートフルな商店街を見つけた。

早稲田大学の大隈講堂の近くを歩くと、水色の看板がある。
さらに進んだ先にもあり、よく見てみると、たくさんの個性的なお父さんの絵が集まっている。

「大隈通り商店街」では、「父の日」にあわせて約200メートルにわたって「お父さんの似顔絵」を貼りだしている。

商店街の皆さんと早稲田大学のサークルが一緒になって、2024年から始めた似顔絵イベント。

「母の日」には250枚の似顔絵が集まったそうだが、「父の日」もこれまでに180枚が貼られているという。

イベント発起人の安井浩和さん:
「こんな太ってる俺?」とか、「もうちょっと俺かっこよくない?」とかっていう話ができるって楽しいなって思って。描いてくださったところで、この商店街で記念撮影してくれるっていうこともあったりとか、すごいうれしい。

「お父さんの似顔絵」は、6月末まで飾られる予定になっている。

この商店街では、7月には七夕の願いを飾るイベントも検討しているという。

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