沖縄本島 記録的短時間大雨情報 16日にかけて警報級の大雨の恐れ

きょう14日(金)、沖縄本島地方では、梅雨前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっています。

梅雨前線に伴う発達した雨雲がかかり続け、午前中に猛烈な雨が降った所があります。
沖縄本島中南部、本島北部に土砂災害警戒情報、南部に記録的短時間大雨情報を発表している市町村があります。
土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
きょう14日(金)は、沖縄本島地方で警報の発表される地域が広がる恐れがあります。

また、大気の非常に不安定な状態は16日(日)にかけて続く見込みで、警報級の大雨となる恐れがあります。

■雨の実況
降り始め10日(月)0時~きょう14日(金)10時までの降水量
(アメダスによる速報値)
南城市糸数 381.0ミリ
那覇市樋川 356.5ミリ

■雨の予想
きょう14日(金)に予想される1時間降水量(多い所)
本島中南部 50ミリ
本島北部 40ミリ
久米島 40ミリ

あす15日(土)に予想される1時間降水量(多い所)
本島中南部 30ミリ
本島北部 30ミリ
久米島 30ミリ

きょう14日(金)正午~あす15日(土)正午までに予想される24時間降水量(多い所)
本島中南部 100ミリ
本島北部 100ミリ
久米島 100ミリ

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