東福岡高が学園祭で東亜大と対戦 1セットを先取し会場を沸かせる

東福岡高(福岡)が6月8日(土)に行われた学園祭で、中国春季リーグ1部王者の東亜大を招いて招待試合を開催した

東亜大からセットを奪った東福岡高(コート手前/写真提供:東福岡高バレーボール部)

試合はふだん練習を行う体育館「雄飛館」で開催され、会場は超満員に。2021年の春高で東福岡高を日本一に導いたエースで、優勝した今春のリーグ戦では最優秀選手賞に選ばれた柳北悠李を擁する強敵に対し、第1セットはジュースにもつれ込む接戦を制した。第2、第3セットは高さの勝る相手に屈し、1-2で敗れたが、持ち味であるコンビバレーで何度も会場を沸かせた。

東福岡高は5月下旬に行われたインターハイ県予選で2年ぶり14度目の優勝。7月31日(水)〜8月4日(日)に大分県中津市を中心に実施される本戦の出場権を獲得している。トップレベルとの戦いを糧に、全国の頂点を目指して腕を磨く。

超満員の観客の前で熱戦を展開した(写真提供:東福岡高バレーボール部)

東福岡高の予選の戦いは6月14日(金)発売の月刊バレーボール7月号に掲載!

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