映画『サウンド・オブ・フリーダム』ジム・カヴィーゼル主演、児童人身売買を暴く実話を基にしたサスペンス

映画『サウンド・オブ・フリーダム』が、2024年9月27日(金)より全国公開。

児童人身売買の闇に切り込む、実在の人物を基にした社会派サスペンス

映画『サウンド・オブ・フリーダム』は、児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的性犯罪の犠牲となった少年少女を救い出すため、危険な任務に挑んだ実在の人物ティム・バラード(元特別捜査官)の闘いを基にした社会派サスペンス。全米では『Sound of Freedom』として2023年夏に公開され、公開初日興行収入第1位を記録。2023年度の年間全米映画興行収入ランキングでは第10位となり、トップ10入りを果たした。

『パッション』のジム・カヴィーゼル×メル・ギブソンのタッグが再び

衝撃のシーンの数々で世界を揺るがした2004年公開の『パッション』でイエス・キリスト役を演じたジム・カヴィーゼルと、監督を務めたメル・ギブソンのタッグが再び実現する。

主演を任され、ティム役を演じるジム・カヴィーゼルは、ティム・バラード本人の職務に同行して役作りを重ねたという。そして『パッション』でジム・カヴィーゼルを輝かせたメル・ギブソンは、製作総指揮として参加。監督・共同脚本は、アレハンドロ・モンテベルデが務め、児童ポルノ犯罪の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、衝撃の社会派サスペンスを完成させた。

登場人物『サウンド・オブ・フリーダム』

ティム・バラード(ジム・カヴィーゼル)
性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査する、アメリカの国土安全保障省の元捜査官。既存の枠組みに限界を感じ、1人の人間として壮絶な闘いに挑んでいくこととなる。事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入。勇敢で正義感にあふれ、危険をかえりみない意志を持つ。

キャサリン・バラード(ミラ・ソルヴィノ)
ティム・バラードの妻。夫の活動を支え、家庭を守る。

ヴァンピロ(ビル・キャンプ)
ティム・バラードの仲間。救出ミッションに加わる。

パブロ(エドゥアルド・ヴェラスティギ)
ティム・バラードの活動に協力。救出ミッションに関わる人物。

ハビエル(ハビエル・ゴディーノ)
犯罪組織の一員。ティム・バラードと対峙。

映画『サウンド・オブ・フリーダム』あらすじ

米国土安全保障省の捜査官ティム(ジム・カヴィーゼル)は、性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査していた。上司から特別に捜査許可をもらった彼は事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入し、ワケアリの前科者、資金提供を申し出た資産家、さらに地元警察と手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。やがてティムは一人の人間として尊い命を救うため、自らの命をかけた壮絶な闘いに挑んでいく。

作品情報

映画『サウンド・オブ・フリーダム』
原題:Sound of Freedom
公開日:2024年9月27日(金)
監督:アレハンドロ・モンテベルデ
脚本:ロッド・バール、アレハンドロ・モンテベルデ
製作:エドゥアルド・ベラステーギ
撮影:ゴルカ・ゴメス・アンドリュー
音楽:ハビエル・ナヴァレテ
編集:ブライアン・スコフィールド
出演:ジム・カヴィーゼル、ミラ・ソルヴィノ、ビル・キャンプ、エドゥアルド・ベラステーギ、ハビエル・ゴディーノ

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