「昨日の試合はかなり応援した」JFA佐々木則夫女子委員長が女子バレー“眞鍋ジャパン”に熱烈エール!「一緒にパリ五輪に行きたい」

日本サッカー協会の佐々木則夫女子委員長が6月14日、なでしこジャパンのメンバー発表会見で、パリ五輪出場権獲得を目ざすバレーボール女子日本代表にエールを送った。

バレー女子日本代表は13日、ネーションズリーグの1次リーグでカナダに2-3でフルセットの末に逆転負け。五輪出場決定は次戦以降に持ち越しとなった。

佐々木委員長は、「昨日の試合はかなり応援したんですけど、女子バレーについては、ぜひ一緒にパリ五輪に行きたいと思っています」とコメント。そのうえで、パリ五輪を戦う日本の団体競技全体にも触れ、こう語った。

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「本当に各球技のチームのみならず、オールジャパンとして、ひとつでも多く、各競技がパリ五輪で活躍できるように集団となって戦っていきたい。本当に女子の競技は、出るのみならず、しっかりメダルも獲得するというところも、男子と同等以上に頑張ってくれています。そこが現地で我々のパワーにもなり、お互いに励まし合いながら、オリンピックならでは、声を掛け合いながら団結力を高めていきたい」

最後には改めて女子バレーに触れ、「各競技がオリンピックを決めたところもありますけど、とにかく眞鍋ジャパンの女子バレーには個人的にも応援しています。頑張ってください!」とエールを送った。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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