巨人・西舘勇陽「1軍で投げ切りたい」 リーグトップ17ホールド

「1試合1試合を集中して投げるだけ」と意気込む巨人・西舘勇陽=13日、楽天モバイルパーク(報道部・高橋康撮影)

 中継ぎで好投する巨人のルーキー西舘勇陽(花巻東高-中大)は13日、仙台市の楽天モバイルパーク宮城で、岩手日報社のインタビューに答え「けがをせず、1年間1軍の舞台で投げ切りたい」と決意を語った。セ・リーグトップの17ホールドの活躍については、捕手の巧みな配球やバックの好守を挙げ「安心して投げられる。それが日々のパフォーマンスにつながっている」と謙虚に、周囲への感謝を口にした。

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