K-POPガールズグループ出身の31歳女優 がん手術を受けていたと発表 1年前に「ひょんなことから検査を」

ガールズグループHELLOVENUS(ハロービーナス)の元メンバー、ユ・アラ(31)が11日、がんと診断され手術していたことを明かした。

ユ・アラは、SNSのコメント冒頭を「(私が)本当に死んだと思っている方が多いみたい」とはじめ、「私は以前からよく疲れるし、調子の悪いことが多かった」「1年前にひょんなことから検査を受けたら、がんということが分かった」と衝撃の事実を告白。

そして「手術が必要だと診断され、緊急で悪性腫瘍の除去手術を受けた。今はだいぶ良くなった」と現状を伝え、ファンの心配を解消した。

また「連絡が取れないことを、残念がられる方も多くいらした」「年内は最大限ストレスを受けないよう、頑張ってコンディションの回復に努める。皆さんも健康に気を付けて、(SNSを)まめにアップできるよう頑張る」とメッセージを残した。

HELLOVENUSは、韓国で2012年にデビュー。ユ・アラはメインボーカルとリーダーを務め精力的に活動し、安定的な歌唱力で人気を博した。2014年にグループを脱退して以降は、俳優活動に専念している。

同グループには、ドラマ「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」や「梨泰院クラス」に出演した、クォン・ナラも所属している。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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