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サクランボの青森県の独自品種「ジュノハート」。収穫期を迎えた県南地方で適期収穫などについて学ぶ研修会が開かれました。
このうち南部町の留目秀樹さんの園地には、地元の生産者や県の担当者など関係者およそ40人が集まりました。
生産者たちは、収穫に適した時期の目安や、果実の色の濃さと大きさを判別する専用カラーチャートの使用方法などを学んでいました。
「ジュノハート」の2024年の生育状況は、6月に入ってからの日照不足の影響もあり、前年より遅れているということです。
生産者たちは、県の担当者などの説明に熱心に耳を傾け、適期収穫や目ぞろいのやり方について理解を深めていました。