まんまるな「タヌキ顔」がこうなる!? 「表情のギャップ」がスゴすぎる猫の衝撃ビフォーアフター

表情が全然違う!

引用元:@qZgjLZKtIyPEn4a

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@qZgjLZKtIyPEn4aさんの愛猫・マルちゃん(取材時9才)。

飼い主さんが「たぬき顔がきつね顔になる」と投稿した2枚の写真には、思わず「顔が違いすぎる!」とツッコミを入れてしまうマルちゃんのギャップ満載の様子が写っていました。

こちらの写真はマルちゃんが5才のときのもので、何やら宙を真剣に見つめている様子です。まんまるな目とぷっくりとした輪郭は、まさに「タヌキ顔」ですね。

それから3年の時を経て、8才になったマルちゃんは……。

タヌキから「キツネ」に!?

引用元:@qZgjLZKtIyPEn4a

こちらの写真は、お気に入りのクッションをふみふみしながら、「うっとり顔」で飼い主さんに甘えているときのマルちゃんを撮影したものだそう。釣り上がった目、少し細くなった輪郭は、「キツネ顔」に見えるかも!?

飼い主さんは2枚の写真を比較して、「同じ猫なのに、まるでタヌキとキツネ。それにしても違いすぎる」と思ったそうです。

引用元:@qZgjLZKtIyPEn4a

マルちゃんの表情の変幻自在っぷりには、Xユーザーさんから飼い主さんにさまざまな声が寄せられるといいます。

飼い主さん:
「Xのリプで『本当に同じ猫ですよね?』と言われることもたびたびです。顔の表情が豊かで、喜怒哀楽がわかりやすい。『忘れられない風貌は絶対お得だよ』『同一猫と思えません』という声もありました」

マルちゃんはどんなコ?

引用元:@qZgjLZKtIyPEn4a

飼い主さんが話すマルちゃんのチャームポイントは「目の上と鼻の黒い柄」。とても食欲旺盛で、保護猫団体の方が家にマルちゃんを連れてきたその日に先住猫のごはんをバリバリと食べ、その後に2時間走り続けるほどの元気っぷりだったそうです。

マルちゃんは「犬っぽく、猫らしくない」といい、ほかの猫にも甘えたり物怖じしなかったりと、社交的な性格だといいます。

引用元:@qZgjLZKtIyPEn4a

そんなマルちゃんの大好物は刺身。ほかの猫の分も食べに行くほど目がないようですが、刺身をめぐっては過去にこんな出来事もあったようです。

飼い主さん:
「テーブルの刺身に手を出して叱られたことがあり、それからは見つめるだけで、じっと我慢するようになりました。可愛いからとついあげたくなってしまう自分を反省して、日頃から与えすぎないようにしてます」

笑いを提供してくれるムードメーカー

引用元:@qZgjLZKtIyPEn4a

飼い主さんが仕事から帰ってくる時間になると玄関で待ち構えて、土間でお腹を見せてくねくねと転がって喜びを表現するというマルちゃん。その後、猛ダッシュしてどこかへ走り去るユニークな行動を見せてくれるため、飼い主さんはいつも大笑いしているのだそう。

そんなマルちゃんについて、「家族でもあり、癒してくれる存在でもあり、どんなときも笑いを提供してくれるムードメーカー」と話す飼い主さん。便秘が続いて一週間ほど動物病院に入院したときは、家が静まり返るほどだったそうです。

飼い主さんにマルちゃんへの思いを聞くと、「かけがえのない存在です。うちのコになってくれて、ありがとう」と話していました。

写真提供・取材協力/@qZgjLZKtIyPEn4aさん/X(旧Twitter)
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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