浴衣、自分で着られるようになりませんか 民族衣裳文化普及協会 福島県いわき市で講座 受講者を募集

「ゆかた講座」の受講を呼びかける会川さん(右)と横山さん

 民族衣裳文化普及協会は26日から8月8日にかけて、福島県いわき市のラトブで「3回で身につく ゆかたキレイ講座」を開く。受講者を募集している。

 協会の講師が浴衣の帯の結び方や着こなしのポイントなどを指導し、3回(1回90分)のレッスンで、自分で着られるようにする。受講料は仕立て上がり浴衣と帯が付いたコースが5500円(税込み)、浴衣や帯を持参できる人は2200円(同)。

 協会講師の会川則子さんは、協会認定講師の横山啓子さんと一緒に「夏祭りや花火大会で着てほしい」と受講を呼びかけている。

 3回の受講日は選べる。問い合わせ・申し込みは同協会へ。

開講日時は次の通り。

 ▽6月26日、7月10、24日=午後2時からと午後6時30分から▽7月6、21日、8月8日=午前10時30分から

(いわき版)

© 株式会社福島民報社