6月の環境月間に合わせ、相馬共同火力発電(本社・相馬市)は11日、福島県相馬市の松川浦環境公園で環境学習教室を開いた。
子どもの環境保全の関心を高める目的。市内の中村二小の1年生43人が参加した。同社の担当者が水や自然の大切さを伝えた。きれいな水と汚れを分離する実験を披露した。
園内の花壇で植栽活動を実施した。子どもが丁寧に土を掘り、ニチニチソウ約200株を植えた。相馬方部衛生組合、NPO法人松川浦ふれあいサポート、東北緑化環境保全原町支社新地事業所の協力で、マリーゴールドやメランポジウム、ペチュニアも植栽した。
(相双版)