『メシドラ』ユースケ・サンタマリアと茨城県つくば市へ!

旅する場所だけ決めて後は自由に車を走らせ旨いメシを食う!

「3日前から前乗りしてた」「6時間待ってた」と冒頭からテキトーすぎるユースケ・サンタマリアが待っていたのは「筑波山神社」。約3000年前から信仰の対象とされる筑波山をご神体と仰ぐ歴史を持つ神聖な場所でもユースケのテキトートークはとどまるところを知らず、「何言ってんですか?」「やめてください!」と満島と兼近も戸惑い気味。そんなユースケをなだめながらなんとか参拝を済ませての帰り道はユースケ・サンタマリアの名前の由来についての話題に。元々は本名の中山裕介でラテンバンドをやっていたが、「地味だな、おめー」ということになって「ゴンザレスかティトかサンタマリアのどれがいいんだよ?」と言われて「じゃあサンタマリアでお願いします」となったらしい。

車に乗り込んだ3人は「この世で一番犬が好き」というユースケの提案で90種類1000頭以上の犬と触れ合える「つくばわんわんランド」に行くことに。ところが犬が大好きだったはずのユースケはいざ犬と触れ合う段になると全然楽しくなさそう。見かねた係員さんが特別に犬の赤ちゃんを抱っこさせてくれる。そのまま子犬を連れ去ろうとするユースケに係員さんは「返していただきたいです」とか細い声で抗議する。「お土産でくれるのかと思って」とここでもテキトーすぎるユースケ。

続いて3人がやってきたのは「松屋製麺所」。それぞれ注文したラーメンを食べながら台本一切なしのメシドラに関してユースケにはある心配が。「(共演)NGの人がゲストに来たらどうするの?」「例えば元カノ!」「地獄だと思うよ」と2人を厳しく問い詰めるも「誰が来てもうれしいし、ありがたいし、楽しくやりたい」との満島の返答に「こっちはこっちでプレッシャーなんだよ」とかみ合っているか微妙なトークが続く。

次のお店に向かう車中では当日朝までゲームをやっていたため眠くて「何回か意識がとびかけ」ているユースケがバラエティーと役者を両立するようになった経緯を聞く。きっかけはラテンバンド時代のユースケのMCの面白さにたまたま目を付けたプロデューサーに声をかけられて「訳のわからない音楽番組」とかに出るようになり、「今度深夜ドラマの主役をやらないか?」と言われて「いいですけど」みたいな感じでやってみたらその後1年くらいは仕事が全然来こなくて、次に来きたのが大ヒットしたドラマ「踊る大捜査線」「で、今こういう感じになってる」らしい。

到着したお店はユースケ自ら超テキトートークでアポどりした「カツレツカフェ アオイオト」。先ほどラーメンを完食している3人はヒレかつれつ・ロースかつカレー・メンチかつサンドなど計9品を注文。料理を待つ間はかつてユースケが草彅剛と一緒に約20年続けていた人気バラエティーの思い出を語る。

最後のお店は満島の提案で焼き芋仙人の店「つくば石焼芋」。ここで「横隔膜が限界を迎えた」兼近のしゃっくりが止まらなくなる。すかさず満島が今日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームを提案する「15秒数える間に兼近君のしゃっくりが何回出るか?」果たしてこのゲームは成立するのか!?そして本日のお支払いは誰が??

気ままに車を走らせ、ウマい飯を食べまくり、知らなかったユースケの話を聞き、テキトーに話し続けたメシドラの代金、果たしてお支払いは誰が!?
メシドラ6月15日(土)11:55~13:30

◆「メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ」
毎週土曜日 11:55-13:30
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