勝沼で35℃!ことし初の猛暑日に 熱中症の疑いで5人搬送 山梨県

山梨県内は14日、晴れて気温が上昇し、最高気温は勝沼で35.0℃と、ことし初の猛暑日を記録しました。

週末も30℃超えが予想されていますが、土曜の夜から日曜の朝にかけて雨が降る所もありそうです。

甲府地方気象台によりますと、14日の県内は最高気温が勝沼で35.0℃の猛暑日となったほか、甲府で33・6℃、南部で32・8℃、韮崎で32・2℃と観測10地点全てで、ことし1番の暑さとなりました。

県内の各消防本部によりますと、10代から80代の男女5人が熱中症の疑いで搬送されたということです。

週末も気温が上がる見込みで、15日の予想最高気温は甲府で33℃、河口湖で27℃となっていて、気象台が熱中症に注意するようよびかけています。

一方、前線の影響で土曜日の夜から日曜の朝にかけ、ところによって雨が降る見込みで、日曜日は曇り空となりそうです。

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