県内5地点で今年初の猛暑日 桐生35.7℃で全国2位

14日の群馬県内は高気圧に覆われ、各地で今年の最高気温を更新しました。桐生では全国2番目となる35.7℃を観測するなど、県内5地点で今年最初の猛暑日となりました。

14日の県内は高気圧に覆われ朝から気温が上がりました。13の観測地点のうち伊勢崎や前橋など5地点で35度以上を記録し、今年初の猛暑日となりました。

桐生は全国2位の35.7度、前橋は35.3度で全国4位、館林は35.2度は5位、伊勢崎が35.1度で全国7位タイとなりました。

県によりますと午後3時現在で熱中症とみられる症状で8人が病院に搬送されました。

また、県は14日、午後3時20分に、伊勢崎や太田など県東南部に今年初めて、光化学オキシダント注意報を発令しました。なお、午後4時20分に注意報は解除されました。

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