京王線の車両で「燃える闘魂」! アントニオ猪木一色の「闘魂トレイン」お披露目

装飾車両「闘魂トレイン」

京王電鉄は6月14日、「闘魂トレイン」を報道陣に公開しました。

京王百貨店では、6月20日から26日までの間、「超・燃える闘魂・アントニオ猪木展」として、アントニオ猪木さんの試合の様子やチャンピオンベルト、「イノキ・ゲノム・フェデレーション」の社長を務めていた当時の社長室(再現)などを展示するイベントを開催します。「闘魂トレイン」は、この展示会にあわせて運転するもの。9000系9735編成を対象に、車内外に装飾が施されました。

車両の先頭部には、アントニオ猪木さんや展示会のロゴマークをデザインしたヘッドマークを掲出。車内の広告物も、アントニオ猪木さんの写真を使用したものに統一されています。車内広告では、ドア横のものは同じデザインですが、通路上(中吊り)や窓上のものは、同じ車両内ではすべて別デザイン。ドア横のデザインとあわせ、計98種の広告が配置されています。

「闘魂トレイン」は、6月16日から30日まで、京王線などでの運転を予定しています。

また、京王電鉄では、展示会の開催にあわせ、6月14日に「超・燃える闘魂 アントニオ猪木きっぷ」を発売しました。京王線・井の頭線の1日乗車券、初台駅、幡ヶ谷駅の入場券と台紙のセットで、発売額は1500円。新宿駅、京王百貨店オンラインショップのほか、20日以降は展示会会場でも発売する予定です。

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