14日午後、福岡県朝倉市で酒を飲んで車を運転したとして自称会社員の男が逮捕されました。
男は「お酒は抜けていると思っていました」などと供述しているということです。
14日午後1時半ごろ、朝倉市馬田の交差点で左折中の乗用車が赤信号で止まっていた軽乗用車に衝突しました。
軽乗用車を運転していた女性（70代）と一緒に乗っていた男性（50代）は、それぞれ軽いけがをしています。
駆けつけた警察官が乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の6倍近いアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは熊本市南区野田の自称会社員・草本慶容疑者（55）です。
取り調べに対し草本容疑者は「13日午後7時から11時ごろまで焼酎を2～3合、缶ハイボール2本を飲みましたが、運転を始めたときお酒は抜けていると思っていました」と容疑を否認しています。
