同僚宅に侵入して物色特別支援学校の臨時講師を逮捕

同じ学校の同僚の家に侵入し、物を盗もうとしたとして、県立特別支援学校臨時講師の33歳の男が逮捕されました。

住居侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、県立特別支援学校臨時講師の男です。警察などによりますと、容疑者の男は、今月9日の午後10時ごろ、同じ学校に勤める25歳の男性教職員の大津市内の家に窓から侵入し、室内を物色した疑いが持たれています。被害に気付いた男性教職員が11日に勤務先の学校に相談し、翌日、警察に被害届を出しました。警察の調べに対し容疑者の男は、家に入ったことは認めているものの、「物を取るつもりではなかった」と容疑を一部否認しているということです。

県教育委員会では、容疑者と男性教職員との、トラブルなどの報告はこれまでに受けていないとしたうえで、「今後の捜査の行方を見て慎重に対応したい」としています。

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