神奈川県内各地でことし一番の暑さに 横浜・海老名で30度超

6月14日の神奈川県内は高気圧に覆われ、各地で真夏日を記録するなど、ことし一番の暑さとなりました。

冨樫キャスター
「午前11時時点で海老名と横浜で30度を超えるなど今日は県内各地で初めて真夏日となりました。 こちらのみなとみらいでも、日傘をさす人の姿が、多く見られます」

県内は高気圧に広く覆われて晴れ、強い日差しの影響などで朝から気温が上がり、海老名と横浜でともに30.8度を記録、ことし初めての真夏日となりました。

このほか、三浦で29.9度、小田原で29.4度、藤沢で28度の夏日になるなど、いずれもことしの最高を更新しました。

街の人
「暑いので、日傘がないとさすがに歩けないかなと、持って来ました」

「子どもに扇風機をしないと、水分も気をつけないといけないし。 暑いですね」

「涼しい所じゃないと汗がでてきちゃう」

「このあとの予定は?」
「涼しい所に入ってショッピングです」

一方、県によりますと、14日午後3時時点で、熱中症により7人が搬送され、重症はいませんでしたが、5人が中等症だったということです。

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