漁の楽しさと苦労を体感「タコかご漁」に児童が挑戦 小浜市内外海小“ふるさと学習”の一環

地域の水産業について学ぼうと、小浜市の児童が14日、地元の海で「タコかご漁」を体験しました。

「タコかご漁」を体験したのは、小浜市の内外海小学校の5年生4人です。ふるさと学習の一環として、地域で行われている漁業を学ぼうと行われ、沖合2キロほどの若狭湾に仕掛けられた捕獲用のかごを、ロープで引き上げる作業に挑戦しました。

とれたタコは全部で16匹。漁師の仕事の大変さとともに、漁の楽しさも体感していました。タコは児童らが家に持ち帰って食べるということです。

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