海外視察を巡り議会改革プロジェクトチームが3回目の会議 非公開で議論 福岡県議会

福岡県議会の海外視察を巡る問題で、議会改革プロジェクトチームの3回目の会議が非公開で開かれました。

福岡県議団の海外視察を巡っては、ことし4月に行われたドバイなどの視察が公費でまかなわれていたものの、視察後の報告書の提出が義務づけられていないなど、透明性の問題が指摘されています。

これを受け、超党派の議員10人で構成する議会改革プロジェクトチームが設置され、14日午後、3回目となる会議が非公開で行われました。

議会事務局などによりますと、海外視察について実態にあった予算計上への見直しなどについて議論したということです。

プロジェクトチームは、6月議会の閉会までに中間とりまとめを行うと予定です。

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