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特殊詐欺や自転車の盗難など、犯罪被害の防止を呼びかけるキャンペーンがJR浦和駅前で行われました。
14日のキャンペーンには、浦和警察署や県警生活安全総務課、浦和高校の応援団などが参加しました。
浦和警察署の塚本英吉署長は「特殊詐欺や自転車盗の身近な犯罪を減らすことで、多くの市民の方が犯罪が減ったと実感すると思う」と呼びかけました。
浦和高校の応援団は、犯罪抑止をテーマに14日のために特別に考えたという演舞を披露しました。
浦和警察署によりますと、管内では、ことし1月から5月末まで特殊詐欺が22件およそ3400万円、自転車盗が231件の被害が発生しているとのことです。
このあと参加者は、特殊詐欺や自転車盗難の対策などがプリントされたチラシや啓発品などを駅の利用者などに配り、犯罪被害にあわないようと呼びかけていました。