岩田寛、宇喜多飛翔ら3人首位で週末へ 1打差4位に小木曽喬

首位で大会を折り返した岩田寛※撮影は大会初日(提供:JGTO)

◇国内男子◇ハナ銀行 インビテーショナル 2日目(14日)◇ナムチュンチョンCC(韓国)◇7335yd(パー71)

岩田寛、宇喜多飛翔、イ・サンヒ(韓国)の3人が通算7アンダーで首位に並んで週末に入る。

2週連続優勝がかかる岩田は4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「70」でプレー。後半2番までに4バーディを先行させたが、3番(パー3)でボギー、最終9番をダブルボギーとして後続に並ばれた。「ショットもパットもやりたいことができなかった。きょうの内容を反省して、練習して、調整して、という感じ」と振り返り、残り36ホールに向けて仕切り直しを図る。

宇喜多は7位スタートから6バーディ、3ボギーの「68」で首位に浮上。昨季は日本ツアーでシード落ちしたイは、この日のベストスコア「66」をマークした。

通算6アンダーの4位に、前週の国内メジャー「日本ゴルフツアー選手権」で優勝争いを演じた小木曽喬、かつて日本ツアーを主戦場にしたパク・ウンシン(韓国)、日本ツアー2勝のドンファン(韓国)が続いた。

以降の日本勢は、4アンダー9位に比嘉一貴、吉田泰基、杉浦悠太、前田光史朗。3アンダー18位に稲森佑貴と勝俣陵。2アンダー27位に平田憲聖と鍋谷太一らが続く。

通算イーブンパーの48位までが決勝ラウンドに進出。宮里優作と大槻智春は3オーバー、岩崎亜久竜は5オーバー、堀川未来夢は9オーバー、幡地隆寛は16オーバーで予選落ちした。

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