実割れ被害の影響 「さくらんぼ狩り」規模縮小で開催へ/青森・南部町

青森県南部町は、20日から開催予定の「さくらんぼ狩り」について、2024年は規模を縮小して開催すると発表しました。

町内の多くの園地では、6月上旬の低温と多湿の影響で主力品種の「佐藤錦」などで実割れの深刻な被害が出ています。

このため、20日から開催予定の「さくらんぼ狩り」について、2024年は例年のおよそ半分の園地で規模を縮小して開催するということです。

現在、団体予約の受け付けは中止していて、個人で訪れる場合は、名川観光さくらんぼ園振興会のホームページで情報を確認して、直接農園に連絡してほしいと呼び掛けています。

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