県内有数の枝豆産地で新ブランド『えだま~めいど』の出荷始まる 《新潟市南区白根》

みずみずしい新鮮な枝豆を食卓に。新潟市南区の白根地区では6品種を総称した新たなブランド名で枝豆の出荷を始めました。その名も「えだま~めいど」です。

県内有数の枝豆産地、新潟市南区白根にある選果施設。

14日も出荷作業が行われていました。

(リポート)

「すっきりとした香りとほどよい甘み。食べ始めたら止まりません。この白根の枝豆が新たにブランド化されました」

JA新潟かがやきのしろねえだまめ部会は、地区の6品種の枝豆をひとつのブランドとするため去年、新たな名前を公募。

1000件以上の応募の中から「しろね えだま~めいど」に決定しました。

人魚姫のイメージから信濃川に囲まれた土壌と、みずみずしく新鮮な枝豆を連想してほしいという思いが込められています。

〈JA新潟かがやき しろねえだまめ部会 西村和成 部会長〉

「白根という産地をもっと消費者に知ってもらうためにブランド化した。ぜひ『えだま~めいど』と一緒に夏を楽しんでいただきたい」

「しろね えだま~めいど」は10月上旬にかけて約300トンが出荷される予定です。

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