「ジャイアントキリング」が話題 天皇杯でJSCがJ1名古屋に大金星 まちの人の経験は?《新潟》

サッカー・天皇杯で、JAPANサッカーカレッジがJ1・名古屋に勝利。格上の相手を倒した「ジャイアントキリング」が話題になっています。大番狂わせなどの際に使われる「ジャイアントキリング」。あなたは経験ありますか?

サッカーの日本一を決める天皇杯。

聖籠町にある専門学校「JAPANサッカーカレッジ」がカテゴリーが4つ上のJ1・名古屋に勝利。この大金星が「ジャイアントキリング」として話題になっています。

大番狂わせや格下が格上に勝利するなど主にスポーツの場面で使われる「ジャイアントキリング」。

まちの人に「ジャイアントキリング」の経験を聞いてみると、多く聞かれたのはやはりスポーツの場面でした。

〈まちの人〉

「大学の時にソフトテニスをやっていて、初心者で入ったけど経験者に勝った」

一方で、こちらの男性は…

〈会社経営者〉

「ライバル会社の大きいところよりも、戦って戦って契約がとれた。シェアをぐっと広げた」

仕事で「ジャイアントキリング」を起こしたという男性。

その陰には並々ならぬ努力があったそうで。

〈会社経営者〉

「その代わり、朝から朝まで働きました」

中には、これから「ジャイアントキリング」を目論む人も。

〈まちの人〉

「(ジャイキリに)挑戦中。囲碁。まだ全然下っ端だがら、ちょっとでも上がればいい」

趣味で始めたという囲碁。いつか格上の相手に勝ちたいと話していました。

JAPANサッカーカレッジが起こした「ジャイアントキリング」。

あきらめずに努力を積み重ねた先に見えてくる景色かもしれません。

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